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PCB廃棄物の適正処理と企業のCSR活動はどんな関係?

PCB廃棄物の適正処理と企業のCSR活動はどんな関係?

CSRとは企業の社会的責任という意味で使われる用語です。コンプライアンスを遵守しながら収益を上げ、またそれだけでなく地域社会に貢献することや環境問題へ配慮した取り組みなど、社会的な課題に対し企業が関わり、解決に向けた行動をしていこうとするものです。

貧困や人権に関する問題、地球温暖化などは国際的な問題となっていることもあり、CSRとしての取り組みは大きく注目されています。CSRとしての取り組みの重要性や、PCBの適正処理がCSRとどのように関係してくるのか解説いたします。

CSRとしての取り組みの重要性

CSRとしての取り組みの重要性

企業がCSR活動を取り組むうえで重要なことは、株主・消費者・取引先などを含む全てのステークホルダーに対し、プラスに作用することを意識することです。

CSRとして取り組むことは、企業価値を上げることにつながり、そのことで収益を向上させ、全てのステークホルダーから信頼を得ることで組織としての土台を強固なものにすることが期待できます。

例えば、CSR活動の代表的なものの一つとして挙げられる環境問題は、世界的規模で取り組まなければならないものです。したがって、企業として環境に負荷を与えるような活動や有害物質を排除するなどの取り組みはCSR活動として有効な手段と言え、企業の大きな強みとなります。

PCB廃棄物の適正処理はCSRの取り組みにつながる

PCB廃棄物の適正処理はCSRの取り組みにつながる

一般的に商業施設やビルなどの建築物には、小規模な変電所とも言われるキュービクルと呼ばれる設備が設置されています。このキュービクル内には、高圧トランスや高圧コンデンサなどがあり、製造された年度によっては高濃度のPCBを含んでいる場合があります。

PCBの処理に関しては、世界中において早急で適切な処理が大きな課題として挙げられています。人体や環境に対し負荷の大きなPCBが適切に処理されることは、環境問題を解決するうえで非常に重要な要素の一つとなります。

したがって、お使いの高圧トランスや高圧コンデンサにPCBが含まれていないか測定・検査し、適正に分解・処理することは、CSRの取り組みにつながるのです。

ビルや商業施設などのオーナー様や管理者様は、PCBを含むコンデンサや安定器の適正処理を通じ、環境を守るというCSRの取り組みに大きく貢献することができます。

東京都港区にあるタカラ工業では、PCBを含有する安定器などを適正に処理するため、調査から回収まで一貫して対応しています。処理にかかる全工程をアレンジすることはもちろん、書類作成も対応いたしますので、お客様は安定器やコンデンサなどのPCB廃棄物をスムーズ且つ適正に処理することができます。PCB廃棄物の処理に関するサービスを利用するなら、ぜひタカラ工業をご用命ください。

安定器などのPCB廃棄物の処理に関するご相談はタカラ工業へ

会社名 タカラ工業株式会社
住所 〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目2−3 西新橋ビル6階
TEL 03-6206-6481
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