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PCBの処理が必要な方へ!低濃度PCB廃棄物についてご紹介

PCBの処理が必要な方へ!低濃度PCB廃棄物についてご紹介

PCB廃棄物はPCBの濃度によって高濃度PCB廃棄物と低濃度PCB廃棄物に分類されます。

そのうち低濃度PCB廃棄物は、微量PCB汚染廃電気機器等と低濃度PCB含有廃棄物を合わせたものとされますが、低濃度PCB廃棄物として適正に処理しなくてはなりません。低濃度PCB廃棄物とはどのようなものなのか、またどのようなものに含まれている可能性があるのかについて詳しくご説明いたします。

微量PCB汚染廃電気機器等について

微量PCB汚染廃電気機器等について

微量PCB汚染廃電気機器等は、非意図的にPCBが混入した廃棄物として定義されており、微量 PCB 汚染絶縁油、微量PCB汚染物、微量PCB処理物の3種類が存在します。

PCBの製造や使用は現在禁止されていますが、PCBを使用していないとされていた電気機器のなかにも微量のPCBを含むものがあることがわかりました。予期せぬ形でのPCBの混入ですが、微量であっても環境へ配慮するため、適切な処理が必要となります。

微量PCB汚染廃電気機器等には、トランスやコンデンサ、OFケーブルなどがあり、これらのなかにはPCBが混入している可能性があるものが存在します。トランスやコンデンサ、OFケーブルを所有されている方は確認しておきましょう。

低濃度PCB含有廃棄物について

低濃度PCB含有廃棄物について

低濃度PCB含有廃棄物は、PCB濃度が5,000mg/kg以下の廃棄物として定義されています。

低濃度PCB含有廃棄物には低濃度 PCB 含有廃油、低濃度PCB含有汚染物、低濃度PCB含有処理物の3種類があり、環境大臣が認定する無害化処理認定施設や都道府県知事などが許可する特別管理産業廃棄物処理施設で処理を行います。

低濃度PCB含有廃棄物には、廃油、廃プラスチック類、汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、陶磁器くずなどがあり、これらのなかにはPCBが混入している可能性があるものが存在します。

関東近郊でPCBの処理に関するサービスを提供する業者をお探しなら、東京都港区にあるタカラ工業にお問い合わせください。

タカラ工業では、高濃度PCBから低濃度・微量のPCBの処理をサポートしています。作業・運搬・処理に関する業務をトータルでご提案いたしますので、それぞれの業務を別々の業者に依頼する手間を省くことができます。高濃度・低濃度・微量のPCB処理のことなら、ぜひタカラ工業にお任せください。

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